<磁気双極子の知識>
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2007/09/11 日記<磁気双極子>
磁気双極子
磁気双極子(じきそうきょくし、''Magnetic dipole'')は、正負の磁極の対のことを言う。単独の磁極(磁気単極子)は存在しないので、磁気についての基本的な要素はこの磁気双極子となる。正負の磁極の磁荷の大きさは等しいとして、その磁荷の大きさをqmとし、正負の磁極の間の距離をdとすると、磁気双極子モーメントは、:となる。m:磁気双極子モーメント。dは距離dのベクトル表示である。この磁気双極子モーメントを使って、磁気双極子からrだけ離れたところでの磁場は、と表すことができる。また,磁化の表現には, とすると. を磁気量とする場合とを磁気量とする二種の表現方法がある.を磁気量とするとEH対応と言い単位がWb(ウェーバ)となる.を磁気量とするとEB対応と言い単位がT(テスラ)となる.本によってはどちらかの表現が使われている.
Hdipoleは磁気双極子がr(位置ベクトル)に作る磁場。μ0は真空の透磁率である。∇は、ナブラを参照。これは、:の形(勾配でのスカラーポテンシャル参照)であり、磁場に対するスカラーポテンシャルφm(磁気ポテンシャル)は、:となる。一様な外部磁場H中に磁気双極子が存在する時、その磁気双極子は、:の偶力を受ける。P:偶力、×は外積を意味する。ループ状に流れる電流(ループ電流、或いは環状電流)は、十分距離が離れたところから見ると、それが作る磁場を磁気双極子の作る磁場と同じとみなせる。つまりループ電流を磁気双極子とみなすことができる。ループの面積をS、ループに流れる電流をIとすると、ループの中心を通りループ面に垂直な方向での磁気双極子モーメントは、:となる。これは、ループ面に対する法線方向をz軸とすると、磁気双極子が作る磁場の大きさと、ループ電流の作る磁場の大きさが等しいして、:から求まる。磁気双極子モーメントを真空の透磁率で割った量μ、:を磁気モーメントということが多い。
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◆磁気双極子についてピックアップ Hdipoleは磁気双極子がr(位置ベクトル)に作る磁場。μ0は真空の透磁率である。∇は、ナブラを参照。これは、: \mathbf{H} = - \nabla \phi の形(勾配でのスカラーポテンシャル参照)であり、磁場に対するスカラーポテンシャルφm(磁気ポテンシャル)は、: \phi_m = {1 \over {4 \pi \mu_0} } { \m... |




