<テラヘルツ波の知識>
2007/09/30 日記<テラヘルツ波>
テラヘルツ波
テラヘルツ波とは、電磁波の一種。周波数1 テラヘルツ|THz (波長300 マイクロメートル|μm) 前後の電磁波を指す。範囲についての明確な定義はないが、周波数100 ギガヘルツ|GHz〜10 THz (波長30 μm〜3 ミリメートル|mm) としたり、電波を波長で10倍ごとに分けたときに簡潔な名称がない、ミリメートル波の次に短波長の周波数300 ギガヘルツ|GHz〜3 THz (波長100 μm〜1 mm) 帯を指したりする。波長1 mm以下のサブミリ波をほぼ含み、長波長側はミリメートル波、広義のマイクロ波と重なり、短波長側は遠赤外線と重なる。光波と電波の中間領域に当たり、非金属や無極性物質を透過し、光学測定系の構築が可能と言う特長を持つ。また、高分子などの固有の振動周波数が存在する。発生と検出が困難であるため、非破壊検査や宇宙観測などでの応用にようやく緒がついたところである。なお、日本の電波法では、第2条で、300万 メガヘルツ|MHz(= 3000 GHz = 3 THz)以下の周波数の電磁波を「電波」と定義している。この電磁波を利用した技術に、テラヘルツ時間領域分光法がある。電磁波の発生と検出には、光伝導アンテナを用いることにより、電磁波の位相と振幅を検出することが可能になった。
外部リンク
テラヘルツ電磁波技術の泉
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