<オームの知識>
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2007/10/27 日記<オーム>
オーム
オーム (ohm) は、国際単位系|SIの電気抵抗・インピーダンス・リアクタンスの単位である。その名は電気抵抗に関するオームの法則を発見したドイツの物理学者、ゲオルク・オーム|ゲオルク・ジーモン・オームにちなむ。記号はギリシャ文字のオメガ (Ω|Ω) を用いる。これは、オームの頭文字であるアルファベットのO(オー)では、数字の0(ゼロ)と混同されやすいからである。オームは、アンペアとボルト (単位)|ボルトから導出されるSI組立単位である。オームの法則より、ある装置に1ボルトの電圧を印加したときに1アンペアの電流が流れた場合、その装置は1オームの電気抵抗を有している (''R'' = ''V'' ・ ''I'' -1) という。また、ある装置に1アンペアの電流を流したとき、1ワットの電力を消費した場合、その装置もまた1オームの電気抵抗を有している (''R'' = ''P'' ・ ''I'' -2) という。ボルトがメートル|m2?キログラム|kg?秒|s-3?A-1の次元を有するので、オームはメートル|m2?キログラム|kg?秒|s-3?A-2の次元を有することになる。オームの測定値の逆数は、コンダクタンスの単位であるジーメンス (単位)|ジーメンスの測定値となる。コンダクタンスの単位は、かつては ohm を逆につづった mho(ジーメンス (単位)#モー|モー、)が用いられていた。複素数で表わされるインピーダンスは電気抵抗を一般化したものである。その実数部は電気抵抗であり、虚数部はリアクタンスである。一貫性のために、インピーダンス、リアクタンスは電気抵抗と同じオームの単位を用いる。1988年の国際度量衡委員会の勧告により、1990年よりオームの値は量子ホール効果に基づき、フォン・クリッツィング定数の協定値(R{K-90} = 25812.807 Ω)を用いて決定されている。
メグオーム
日本には古くから106 オームのことを 1 メグオーム (MΩ、megohm) と呼ぶ慣習がある。一般に106を示す接頭辞 M (Mega)がメガと読まれることからすれば特異であるともいえる。英語では ohm など単位の語が母音で始まる場合、接頭辞の末尾の母音が除される(Mega- では Meg- になる)という規則があり、これに関係があると思われる。最近は若年の技術者を中心にメガオームという読みが広まっているようで、年配の技術者がこれを誤りと指摘する場面がしばしば見られるようだ。関連項目
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